幼保小中高連携教育
本市では、教育内容の確実な習得のため、一貫化を図り、子どもたちの学力を積み上げ、社会的自立を目指すために幼・小・中の一貫性に立った教育に取り組んできました。
幼稚園や小中学校、家庭と地域が一体となって子どもたちの成長を育むため、40年以上にわたり、研究や実践を進めてきました。
さらに、市立保育園、私立幼稚園や保育園及び県立足柄高等学校との連携を図り、相互の授業研究会に参加するなど、交流に努めています。
南足柄市の教育のあゆみ
昭和47年 市制施行(市教育研究会・校長園長会が発足)
幼・小・中の一貫性に立った教育を目指した研究を開始
昭和58年~59年 北足柄小・中学校が文部省から道徳教育の研究指定を受け、北幼稚園も同時に研究を行い、
1園2校で研究発表会を開催
平成5年~16年 教育研究推進校制度を開始
4中学校区で順次、幼小中連携交流の研究を推進
平成17年~18年 幼・小・中の一貫性に立った教育の研究を南足柄中学校区で実施
平成18年 小中一貫教育全国連絡協議会に加盟
平成19年 文部科学省の研究開発学校の指定(平成21年まで3年間)
小学1年から英語活動を開始
独自教科「きらり」の授業を開始
幼・小・中の一貫性に立った教育の実施
平成21年1月 小中一貫教育全国サミット
分科会発表
「きらり」(岩原小学校)
「小学校英語活動」(南足柄小学校)
8月 小中一貫教育全国サミット
分科会発表
「きらり」(南足柄小学校)
11月 文部科学省・研究開発学校研究発表大会(南足柄市)
市立幼稚園や小中学校で授業を公開し、研究発表やシンポジウムを実施
全国から550人が参加
平成22年 文部科学省の教育課程特例校の指定
7月 小中一貫教育全国サミット
分科会発表
「きらり」岡本小学校
平成24年 「きらり」教育フォーラム及び市立学校教職員研究発表会の開催
平成26年~ かながわ学びづくり推進地域研究の委託
平成28年1月 南足柄市学びづくり研究発表大会を開催
かながわ学力向上シンポジウムにおいて発表